3年連続獲得賞金1位となった青山周平選手

2021年のオートレーサー年間獲得賞金が3年連続4回目の1位となった青山周平選手。
さらにこの年でSGレースすべてを制覇し史上6人目となるグランドスラムを達成。デビューから10年81日の達成はオートレース史上最短になる。
SGレース常連のためメディア出演が多く、出演料を含めると獲得賞金以上の収入を得ていると予想できるだろう。
ロードレーサーだった青山選手
そんな青山選手だが、オートレース選手になる前はロードレーサーとして活躍していた。
幼いころからポケバイ、ミニバイクに乗り始めており、16歳で全日本ロードレース選手権GP125に参戦。
その後も国内タイトルを獲得するなど活躍し、2006年にはレプソル・ホンダからロードレース世界選手権(250cc)に参戦する。
この年は表彰台を獲得するレースもあり、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、順風満帆に思われた。
しかし、2008年に参戦したスーパーバイク世界選手権では年間5ポイントのシリーズランキング30位という結果に。
2009年にはどのカテゴリーでもシートを獲得できず、近所のラーメン屋でバイトする苦汁をなめる時期もあった。
スポンサー資金を集めて、ワイルドカード参戦しアピールするも2010年はどのチームとも契約にいたらず、ロードレーサーとしては引退し、オートレース選手になることを表明した。
デビューから史上最速の優勝
2011年にオートレースの選手になった青山選手はデビューから無敗のまま初優勝。デビューから35日での優勝は史上最速である。
最優秀新人賞を獲得し、オートレース界の彗星となった。
2015年にはラ・ピスタ新橋カップSG第30回スーパースター王座決定戦においてSG初優勝を果たし、賞金王にも輝く。
そこから順調に優勝を重ねていき、2020年には500勝を達成。この記録はデビュー最短(8年8カ月11日)となる記録だ。
そして、2021年の第35回SG全日本選抜オートレースで優勝し、史上6人目のグランドスラムを達成した。